loader image
Uniboost-logo

合同会社Uniboost 代表

岡本 希実

我々のゴールは、「1人1人が世界を広げ、Only oneの未来を切り拓くプラットフォームを創ること」。

様々な社会・経済課題が渦巻き、刻一刻と変化し続ける不確実なこの日本で、自分の力で稼ぎ、やりたいことを実現していくためには、様々な選択ができる10代20代の期間に1人1人が自分で未来を切り拓いていけるような「個の力」を身に着けるべきだと考えています。


みなさんは、「個の力」を身に着けるために超重要な「今」という時間をなんとなく過ごしていませんか?
現状、「やりたいことが分からない」「進路の決め方が分からない」「やりたいことがあっても実現する場がない」 と、今をもがいている学生が沢山います。


でも、それは殆どの人が通る道でもあると思います。誰しもスタートラインがあり、きっかけがあります。変われないのは、今の現状に「問い」を持ち、「答え」を見つけるためのアクションを取れていないからではないでしょうか。そして、未来を切り拓くスタートラインに立つためには。まず新しい環境に飛び込むことがなによりも大事です。


私は、大学4年の時にたまたま出逢ったアントレプレナーシップ育成の授業が、スタートラインとなった環境でした。世界や価値観を広げ、自分自身の力を活かせる環境があると初めて知ることができました。ですが、そんな早稲田大学という恵まれた環境の魅力に気づくまでの大学3年間、今思えば何やってたんだろうって思います。そんな「無知」による後悔をもとに、将来を選択する学生が「十分な情報と機会を軸に納得できる今・進路を選べる環境」を創りたい、そう強く感じ、今に至ります。


2022年に学習指導要領が改訂され、少しずつ、学校でも、主体的、実践的な教育に向けて変革が進んでいると思います。しかし、まだまだ「自分ごと」に落とし込んで挑戦できる人は少ないでしょう。


皆さんには、Uniboostという環境に飛び込んで、是非自分なりの「問い」を持っていただきたいです。そしてその問いをそのままにせず、散りばめられた沢山の機会を通じ自分なりの「答え」を見つけましょう。


我々は、学校制度や社会情勢の変化に依存せず、自ら主体的に行動を起こすことのできる人を増やします。さらにそういった行動から学校内では得られない経験・人々と出会い、自分の軸を持って未来を切り拓けるような環境を創り、自己実現に向けて邁進できる人を増やします。

岡本希実 / Nozomi Okamoto

早稲田大学基幹理工学部2022年卒。受験・就活期での情報量の差を痛感し、よりリアルタイムな大学情報を学生に届けるべく学生団体を始動。その後サービス構想をプレゼンする「ROCKET PITCH NIGHT AUTUMN 2021」にて部門優勝。組織やプロジェクトの動きを下の立場から学びながら更なるスキルセットの獲得を目的に2022年8月より株式会社Accentureと兼業を始める。2023年9月、”世界を広げ、Only oneの未来を切り拓くプラットフォームを創る”をスローガンに、若者の固定概念を壊し自由に探求・挑戦・成長できる機会を提供する合同会社Uniboostを設立。